市立博物館企画展は来春に延期

 須賀川市立博物館の春の企画展「日展と院展 須賀川ゆかりの作家たち」は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、来春に延期する。
 同館の企画展示室は密閉性が高く、換気が困難で機械換気での外気導入ができないため、新型コロナウイルス予防として有効とされる換気が十分にできないことから延期を決めた。
 同館は11日から5月7日まで臨時休館しており、企画展は再開後に開く予定だった。
 延期について「企画展を予定していた期間は、常設展示資料の入れ替えや資料目録の整備などを行いながら、このような時にこそ、作品や資料の持つ力に接していただくために、博物館ができることを模索しております」と市ホームページにコメントしている。
 なお再開後は常設展のみ観覧できる。
 企画展では角田磐谷や須田珙中、松尾敏男ら日本美術界を代表する作家約10人の日本画や彫刻など同館に収蔵された約30点の力作を展示する予定だった。