続報 飲食店30店超が「休業」

 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、須賀川市内の飲食店は深刻な影響を受けている。阿武隈時報社では8日付で各業種の状況を第1弾として速報したが、13日の商工会議所要望活動を受けて、10日から12日にかけて実際に市内を手分けして歩き休業状況などを確認し、さらに深刻な現状に直面した。
 市内の営業調査はまちなか・東部・西部の3エリアに分けて、店頭の「休業」張り紙確認や各店への電話取材などで行った。
 まちなかは松明通り(駅前~本町)を中心に行い、焼き鳥とり峰をはじめ休業しているのは29店で予約のみ・テイクアウトで対応などもあった。昼間のみなど時間短縮営業は4店で、一部スナックなどは張り紙が無いため通常通りの営業か確認しきれなかったが、多くの店で営業自粛中との情報があった。
 今回のコロナウイルスの影響か閉店を余儀なくされた店舗は少なくとも1件確認できた。
 また、予約のみ対応、「新型コロナをふっとばせキャンペーン(セット料金半額)」などを掲げる店もあった。
 西部は国道4号線沿いで大型チェーン店やカラオケ店などが休業、長沼エリアで時間短縮対応を確認した。
 東部地区は現在のところ休業や時間短縮などの対応は確認出来なかった。
 北部など他地区でも休業する飲食店を確認し、新型コロナの影響長期化を危ぐする声も聞かれた。まちなかの飲食店営業者は「大型連休明けには通常営業したいが、ウイルス相手なのでどうにもしようがない」とため息をもらしている。
 なお、今回は休業の張り紙を中心に調査を行ったため、さらに影響が拡大し続けている可能性もあり予断を許さない状況だ。