続報 須賀川市内で新型コロナ7例目が発生

 県と須賀川市は9日、市内で7例目(県内33例目)となる新型コロナウイルス感染症患者1人が確認されたと発表した。感染者は市内在住30代男性で、県内13例目の矢吹町20代男性の同僚。
 10日午前9時現在の情報で、市内7例目の男性は3日に胸の違和感、喉の痛み、下痢、鼻水があり、自宅待機を始めた。7日に胸と喉の痛みを覚え、8日は胸の違和感と軟便、9日に県衛生研究所の検査結果で陽性と判明した。
 10日現在で軽症にとどまり、県内の感染症指定医療機関に入院予定だが、調整中のため自宅で待機している。
 行動歴、濃厚接触者については県中保健所が調査を進めている。
 なお県内13例目矢吹町20代男性は、3月30日に発熱、31日に喉の痛みと倦怠感、4月1日に嗅覚の異常が現れ、3日に帰国者接触者外来を受診した。
 矢吹町男性は30日から1日まで勤務を続けており、市内7例目男性とはその間に濃厚接触し2次感染したものとみられる。
 市内では4月2日に市内10代女性の発症が確認され、5日に女性のアルバイト先の同僚の30代男性と50代女性(市武道館勤務)、7日に1例目女性の同居家族の50代男性と40代女性(寿泉堂松南病院看護師)、30代男性(笠原工業勤務)の陽性が発表された。
 このうち7日発表の30代男性(市内6例目、県内24例目)については県外・海外渡航歴など行動歴は明かされておらず、感染経路が不明となっている。
 市では県中保健福祉事務所から寄せられた情報や公的施設の休館など、関連した情報を随時ホームページで発信しているほか、9日には橋本克也市長が動画付きの緊急メッセージを発し、感染防止などに協力を呼びかけている(詳細別掲)。