速報・新型コロナ市内7例目男性は市内企業勤務

 須賀川市は10日午後、新型コロナウイルスに感染した市内7例目の30代男性について、関根興業(須賀川市大栗)からの申し出により同社の社員であることを市ホームページで公表した。

 掲載によると、10日に同社から市に連絡があり、市と連携して市民に情報公開したいと申し出があった。

 市内7例目男性は10日午後に医療機関に入院した。感染者との濃厚接触者はすでに全員PCR検査を実施し、陰性を確認した。男性の家族は全員自宅待機しており、家族の中に保育所、幼稚園、小中高校生はいない。また、同社は5日から休業しており、今後も状況に変化があれば、市と連携して速やかに情報提供したいとしている。

 情報公開の申し出を受け、橋本克也市長は「今回、事業者におかれましては、社会的責任を強く自覚され、地域での感染拡大防止と市民への不安解消を第一義と考えられ、いち早く市に相談されたものと認識しております。事業者によっては、小規模事業者ゆえに、他事例のように自ら発信する手段を持たない場合も多く、今回の事業者はそのうちの1社でありました。このため、事業者の意思を尊重し、市を通じての公表といたしました。当該事業者におきましては、既に県中保健所の指導のもと、感染拡大防止に努められており、事業者の方々が外出や面会を自粛されている状況でありますので、報道関係者の皆様におかれましては、個別の取材を控えるなど、提供資料の範囲内での報道に格段のご配慮をお願い申し上げます」とコメントを寄せた。

(記事情報 4月10日 午後2時50分現在)