新型コロナの疑いのある時は窓口へ

 県中保健福祉事務所は、2日と5日に須賀川市内で感染が確認された新型コロナウイルスについて、感染の心配がある場合は医療機関を受診する前に、専門相談窓口の帰国者・接触者センター(℡75―7827)へ問い合わせするよう求めている。
 相談受付時間は平日のみ午前9時から午後5時まで、時間外は案内による緊急電話対応となる。
 担当者によると、市内で立て続けに感染者が出たことで、自身の感染の疑いや不安を訴える問い合わせが多く寄せられているという。
 現時点では電話対応ができているが、今後問い合わせが増えることで窓口につながりにくくなり、本当に必要な人への対応が遅れる可能性があるとして、「一度冷静になって電話相談の必要があるかないか判断してほしい」と協力と理解を求めている。
 相談結果、感染の疑いがあると判断された場合、専門外来のある医療機関で受診する。
 検査を受け、結果が分かるまでは、陽性の可能性を考え、感染拡大防止しのため他人との接触をできるだけ避け、外出を控え自宅で過ごすことが大切になる。
 もし家族が検査を受けた場合、結果がでるまで部屋を別にするなど生活空間を分け、家庭内でのマスク着用、こまめな換気、正しい手洗いのほか、電気スイッチやドアノブなど手で触れる部分の消毒を心がけ、リスクを減らすことが重要。
 外出先で周りのものを手で触った場合、ウイルス付着の可能性があり、その手で目をこすったり、口や鼻を触ったりすると感染リスクが高まると注意を促している。
 また、外出する際は、換気の悪い閉鎖空間、多数が集まる密集場所、間近で会話する密接場面の「3密」を避ける。
 感染を予防するため、帰宅時や食事前などに手洗いをし、手をぬらしたあと石けんをつけ、手のひら、甲、爪、指の間など細かな部分までしっかりと洗うことを心掛ける。