森合市教育長がメッセージ配信

 須賀川市の森合義衛教育長は7日、新型コロナウイルスの市内発生を受けて、市内各校ホームページや通知を通して、メッセージを配信した。学校活動については「感染の状況については日々刻々と変化し、今後、児童生徒や教職員に感染者が確認された場合や地域の感染者が大幅に増加する状況となった場合は学校または地域ごとに臨時休業などを実施する」可能性を示した。
 市教委として今後の情報収集に努めつつ、子どもの学びの場を確保するため「基本的な感染防止対策」、「集団感染リスクへの対応」、「感染者及び濃厚接触者が発生した場合」の3項目を説明した。
 「基本的な感染防止対策」は、発熱などの風邪症状の確認徹底策として、家庭における登校前検温と所定の記録用紙への健康状態記入の徹底を呼びかけ、風邪症状がある場合は無理せず登校を控えるよう呼びかけた。
 学校内では手洗いや咳エチケットなど基本的な感染防止対策の徹底、消毒などにより学校環境衛生を保つよう努める。
 「集団感染リスクへの対応」は、3つの条件(密閉空間、人の密集、近距離での会話)を避けた行動を心がけるよう指導し換気をこまめに徹底する。
 感染者や濃厚接触者などに関する偏見や差別につながる行為が断じて許されないことだと指導する。
 「感染者・濃厚接触者が発生した場合」は、子どもが感染した場合は必要期間を「出席停止・忌引きなど」で欠席扱いとせず、濃厚接触者の割り出しや消毒を行うとともに状況確認したうえで休校措置を検討する。
 子どもが県保健所から濃厚接触者に特定された場合、感染者と最後に接触した日から2週間を出席停止とし、状況を確認したうえで休校措置を検討する。
 最後に、子どもや同居する家族が感染または濃厚接触者と特定された場合や疑いがある場合は、すぐに学校に連絡するよう協力を求めている。