釈迦堂川・下の川サクラ満開

家族連れらの花見客が足を運ぶ釈迦堂川サクラ並木

 須賀川さくらまつり会場の須賀川アリーナそば釈迦堂川河川敷と翠ケ丘公園下の川のサクラ並木が満開となり、最初の週末となった4日は好天にも恵まれ、花見を楽しむ市民の姿が見られた。
 2日夜に須賀川初の新型コロナ患者発生の一報が市内に激震を与えた影響もあってか、平年と比べると散歩を楽しむ親子連れの姿もまばらで、マスク姿の花見客が多かった。
 さくらまつり会場では急きょ飲食物を販売する出店が取りやめとなったこともあり、シートを広げて食事を囲む家族も少なかった。
 釈迦堂川河川敷は約2㌔の両岸に300本を優に超えるソメイヨシノがほぼ満開となり、花見客らは風にそよぐ桜花と暖かな日差しを楽しんでいた。斜面でソリすべりを楽しむ子どもたちもいた。

満開で見頃を迎えた翠ケ丘公園下の川

 翠ケ丘公園は南舘芝生広場など園内全体で様々なサクラが見頃を迎え、下の川では約180本のサクラ並木が満開となった。人気スポットの太鼓橋では着物姿で記念撮影する家族も見られ、「新型コロナが無ければもっと気軽に楽しめるのに」と残念がる市民の声も聞かれた。
 今年は新型コロナ感染拡大防止のため密集を避ける目的で人気の「夜桜ライトアップ」は行われない。
 7日には釈迦堂川河川敷で約420匹が大空を泳ぐ鯉のぼりの川渡しが始まり、満開のサクラとの共演が話題を呼びそうだ。市内園児たちの絵付け鯉のぼりは17日に仲間入りする。