速報 市内コロナ1例目女性が30日にマスク付けず勤務、従業員7人が濃厚接触

 県は4日、市内1例目の新型コロナウイルス感染症を発症した10代女性について、のどに違和感を覚える症状が出現した30日の午後6時から午後9時まで、養老乃瀧須賀川西川店でマスクを着用せずにホール担当のアルバイト勤務をしており、今後クラスターに発展する可能性があると発表した。感染が疑われる場合は県中保健福祉事務所内帰国者・感染者相談センター(℡75ー7827)まで相談を呼びかけている。

 県は同時間に勤務していた従業員7人を濃厚接触者として県中保健福祉事務所が14日間の健康観察をしているとした。

 また「30日当日に同店を利用した人で、健康不安があれば帰国者・接触者相談センターに相談してほしい」と協力を呼びかけた。なお客の人数公表は調整中と説明した。

 福島医大の金光敬二教授(感染制御学)は、「(飲食店という性格上)密閉した屋内でオーダーを取ったり、近い距離で大声で話したりするため、今後クラスターに発展する可能性はある」と指摘した。

 市内感染者が不特定多数の人と接触した県内で初の事例であることから「不要不急の外出を控え、酒を飲みに行くことを含め日常生活に必須でないことを避けていかなければならない」と感染防止に協力を呼びかけた。