ムシテックワールドが再開

ポップコーンができる仕組みを学ぶ参加者

 新型コロナウイルス感染防止のため臨時休館していたムシテックワールドは1日から営業時間短縮などの対応をとった上で再開し、市内外の親子が約1カ月ぶりの科学プログラムを楽しんでいる。
 再開初日は、手作りポップコーンに挑戦し、トウモロコシが姿を変える仕組みを観察して学ぶ「ポップコーンのはじける科学」、カブトムシなどの絵を自分で描いてオリジナルのグッズを作る「おえかきプラバン」に数組の親子が参加した。
 このうち浅川町から参加した幼稚園児と母親は「ムシテックは大好きで、月に2~3回は通っている。新型コロナウイルスは心配だが、ムシテックならそれほど危険はないと思って来てみた。間もなく春休みも終わるが、また来たいと思う」と久しぶりの体験活動を満喫している様子だった。
 同館は新型コロナウイルス対策のため3月2日から31日まで臨時休館していた。春休み期間中はサソリやムカデ、ゴキブリ、カエルなど嫌われがちな生き物と、世界の珍しいカブトムシなどを集めた「きも~い展・春でもカブクワ展」の開催を予定していたが、中止を余儀なくされたため、1階ロビー周辺に常設展示するスペースを新たに設けた。
 再開後も感染対策として、1階でムシ博士クイズに挑戦できる「なぜだろうランド」、積み木などで遊べる「キッズコーナー」、ステージを使った「サイエンスステージ」を休止し、カブトムシなどに触れる「生き物ふれあいタイム」も行わない。
 また来館者にも事前の検温や体調不良時は来館を控えること、入り口でのアルコール消毒、マスク着用などの咳エチケット、万が一の際にフォローができるよう連絡先の提出などを求めている。
 開館時間は午前10時から午後4時までに短縮し、入館料は大人200円、大学生・高校生100円、小学生50円、未就学児無料と通常の半額で対応している。
 5日までの春休み期間中は平日も予約プログラムを実施している。その後は土・日曜日のみ予約プログラムを行う。
 なお一部プログラムは感染予防のため内容を変更する。
 問い合わせ、申し込みは同館(℡89―1120)まで。