「市民に信頼される須賀川市へ」

橋本市長から辞令を受ける石堂企画政策部長

 須賀川市は4月1日から組織機構改革など新たな体制をスタートさせた。新年度を迎えた市の部課長等辞令交付式が市役所で行われ、橋本克也市長は「市民に信頼され、新たな段階に踏み出した須賀川市を皆さんとともに創り上げていきたい」と述べ協力を求めた。
 橋本市長が石堂伸二企画政策部長をはじめ部課長ら38人に辞令を交付した。
 橋本市長は「いよいよ今日4月1日から令和2年度がスタートします。新たな組織体制を持って機構改革をはじめとする新たな試みも本日よりスタートします。機構改革は長年災害対応を含めて取り組んできた成果を新しい段階へとする改善であり、職員も慣れない部分もあるかと思いますが、それ以上に市民の皆さんに戸惑いを感じさせない組織体制として、新たな職責を担う職員の皆さんには一層の努力をお願いします。新型コロナウイルスによって世界中が混乱した状況にあります。当地域ではまだ発症例の報告は無いが、これがいつ我々の地域に訪れるかは時間の問題かもしれません。その際にいかに対処すべきか、その準備も改めて進めなくてはいけない。市民の中にも不安な状況に置かれた人も多くいます。人は新たな困難に直面するとそれ以前の困難を遠いことのように感じますが、感染症対策で右往左往するだけでなく、昨年の水害への対策はまだまだ現在進行形であり途上であります。なお生活再建への困難な状況に置かれる市民や事業者の方々もいます。それらをしっかりと踏まえながら、震災から9年余りが経過し、復旧復興を新たな段階に踏み出した須賀川市ですが、今直面する課題にもしっかりと対応し、市民の皆さんに信頼され、新たな段階へ踏み出した須賀川市を皆さんとともに創り上げてまいりたいと思います。どうぞ気を引き締めて、新たな気持ちでスタートを切っていただけるよう心から期待しています。一層の活躍をお祈りしています。よろしくお願いします」と訓示した。