福島空港の利用者大幅減

 新型コロナウイルスの影響で不要不急の移動などが全国的に自粛ムードとなる中、福島空港発着の大阪(伊丹)便、札幌(新千歳)便も搭乗率が例年から約半減するなど甚大な影響を受けている。
 福島―大阪間を1日2往復運航していたIBEXエアラインズは予約者数の減少のため、21日から1日1往復に減便していたが、4月6日まで措置を継続すると発表した。
 運休するのは午前11時00分伊丹発、午後0時35分福島発の1往復2便(各70席)。
 県の担当者によると、3月は春休みや転勤、新入学などの影響で空港の利用も活発化する時期であり、例年の搭乗率は大阪便が約60%超、札幌便も50%を超えていた。
 しかし新型コロナウイルスの影響により、現在は例年の半分から3、4割程度まで落ち込んでいるという。現在利用しているのはビジネスなどで移動せざるを得ない客が中心となっている。
 ツアーなども中止が相次いでおり、近年県が力を入れてきた国際連続チャーター便も中止されるなど、大きな影響が続く。
 なおIBEXエアラインズは6日以降の運航について、今週中に検討し発表する予定。