6日から春の全国交通安全運動

 県などが主唱する春の全国交通安全運動は6日から15日まで10日間、「スマホより横断歩道の僕を見て」をスローガンに全県一円で展開する。須賀川地区交通関係団体は10日、リオンドール須賀川東店前東部環状線で街頭キャンペーンを行い、交通安全を呼びかける。
 交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、市民自身の道路交通環境改善に向けた取り組みを推進し、交通事故防止の徹底を図る。
 重点事項に子どもをはじめとする歩行者の安全確保、高齢運転者等の安全運転の励行、自転車の安全利用の促進を掲げる。
 歩行者の安全確保は、歩行者には信号機の厳守や無理な横断の禁止、夕暮れや夜間の夜光反射材用品など活用、運転者には横断歩道の歩行者優先意識の徹底、思いやり運転などを呼びかける。
 安全運転の励行は、家庭では高齢者の運転免許証自主返納の話し合いを推奨し、運転者は全席シートベルトの着用、無理な車線変更や追い越し運転の禁止、夕暮時の早めのライト点灯や原則上向きライトとこまめな切り替えの実践を訴える。
 自転車の安全利用では、「県自転車安全利用五則」①自転車は車道が原則、歩道は例外②車道は左側を通行③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行④安全ルール・マナーを守る⑤被害軽減のためヘルメット着用に努める―5項目の厳守を促す。
 運動に合わせて買い物客らにチラシなどを手渡し、交通安全への理解と協力を呼びかける須賀川市や市交通対策協議会の街頭啓発キャンペーンは4日に予定していたが、新型コロナウイルスの感染防止のため今回は実施しない。
 10日のリオンドール須賀川東店前で行う街頭キャンペーンは、交通標語の手作り手持ち看板、ハンドプレートを掲げ運転者に交通安全への協力を呼びかける。
 同日の「交通事故ゼロを目指す日」に合わせて行うもので、地区推進協議会交通安全活動推進委員、地区交通安全協会、交通安全母の会、市交通対策協議会、須賀川署員等が参加し、シートベルトの着用や運転中の携帯電話の不使用を訴える。