新年度の児童施設入所状況

 須賀川市は27日現在の市内保育所・認定こども園などの入所状況を取りまとめた。4月以降は保育所・こども園の待機児童数はゼロだが、児童クラブ館は施設規模などにより高学年児童60人が待機児童となる見込みだ。
 保育所・認定こども園保育認定(2号認定・3号認定)27施設の入所児童数は1701人(前年度比114人増)、待機児童数は4年ぶりにゼロとなる。
 認定こども園教育認定(1号認定)6施設は273人(45人減)、公立幼稚園6施設は143人(25人減)が入所する。
 小学生児童を対象とした児童クラブ館は18施設に1471人(124人増)で待機児童数は60人(60人減)。施設規模により高学年児童が利用できない状況が続いている。
 児童クラブ館待機児童の3分の1を占める大東児童クラブ館は、5・6年生17人が入館保留通知を今月はじめに出され、保護者代表らが橋本克也市長と森合義衛教育長に入館を求める要望書と1395筆の署名を提出した。
 市は希望児童全員の入所を目指したが、施設規模的に入所希望者が定員を上回るなどのため放課後子ども教室開設に向けて準備を進めるも、ボランティアの確保など新年度スタートまでに課題解決が間に合わず待機児童解消は出来ない見込みである。
 市は引き続き関係者や地元住民らの協力を仰ぎながら、ボランティア募集などを図っていく。