4月から福祉まるごと相談窓口

 須賀川市民の福祉に関するあらゆる相談を受け付ける「福祉まるごと相談窓口」は4月1日から市役所1階の市社会福祉協議会窓口に開設され、様々な悩み事を専門機関と連携しながら解決に向けた支援を行う。
 第3次地域福祉計画で目指す「我が事・丸ごと」地域共生社会の構築の一環。近年、子育てや生活困きゅう、障がい、介護など福祉課題は複雑・多様化の一途をたどっており、相談者の課題解決のため分野をまたいだ支援が必要とされている。
 市ではこれまでも各課で連携して解決に取り組んできたが、「どこに相談すれば良いのかわからない」などの声に応え、連携体制をより強化するために、多機関の協働による包括的相談窓口を設ける。
 これまで市社会福祉課内にあった自立支援相談窓口や市健康づくり課内にあった子育て世代包括支援センターも同窓口に集約し、障がい者への基幹相談支援センターを新設、市社協内にあった相談支援事業所、中央地域包括支援センターを含め、専門職員23人で分野を超えた包括的な支援、相談に対応する。
 「仕事をなくして生活に困っている」、「近所に心配な人がいる」など暮らしの中の困りごとや不安、心配ごとがあれば秘密厳守で無料相談を受け付ける。
 また「ひきこもり」に関する相談も同窓口で引き受ける。ひきこもりは誰にでも起こりうることで、対象年齢など設けず、家族からの相談も可能。「近所のコンビニに出かけるが、普段は家にばかりいる」「長年外に出ていない」など一人ひとりの状況に応じて必要な支援を紹介する。
 市担当者は「窓口開設で、これまでよりその人に寄り添った対応が可能となる。ぜひお気軽に相談ください」と呼びかける。
 受け付けは平日午前8時半から午後5時15分まで。
 問い合わせは今月は市社協(℡88―8211)、4月以降は同窓口(℡94―7091)まで。