藤沼湖決壊慰霊碑委員会で寄付募る

来年3月11日の完成を目指す慰霊碑

 須賀川市長沼地区の「藤沼湖決壊による慰霊碑建立委員会」(柏村國博実行委員長)は慰霊碑建設のための寄付を募っている。
 東日本大震災の藤沼湖決壊の被災状況や復興を後世に伝え、地域防災の意識普及、防災減災の拠点として慰霊碑建立を計画している。
 慰霊碑は滝地区防災公園に建立し、来年3月11日の完成を目指している。横7㍍、高さは2㍍で、全体イメージは長沼地域の高土山を表現。中心の石柱は鎮魂の碑として、風化させないこと、防災意識の大切さを表し、両翼の石柱には未来へ羽ばたく強い意志が込められている。完成後に除幕・追悼式を行い、記憶をつなぐ記録集伝承冊子などを編集し、地区住民や小中学校に配布を予定している。
 自己資金として約500万円が必要で、建立賛同者の1口100円から寄付を募っている。長沼商工会、長沼郵便局にある郵便局振込用紙に必要事項を記入し振り込む。