須賀川牡丹園有料開園は4月17日から

4月17日からの有料開園など確認した理事会

 須賀川牡丹園保勝会理事会・評議員会は24日、牡丹会館で開かれ、今シーズンの牡丹は暖冬の影響で大型連休に最盛期が重なる見込みで、春の陽光に誘われてツボミが大きくなっている。一般有料開園は4月17日から5月31日となる。
 柳沼直三理事長は「来園者の皆さんに新型コロナウイルス対策として手洗いやせきエチケットの徹底を呼びかけていきたい。今年も大型連休中に市民団体のステージを予定し、大輪の牡丹のみならずイベントも大いに楽しんでいただきたい。国指定名勝として市民に愛される牡丹園をこれからも目指してまいります」とあいさつし理解と協力を呼びかけた。
 議事は新年度事業計画、収支予算、保勝会嘱託職員規定などについて意見交換した。
 須賀川牡丹園は250余年の歴史と伝統を持つ国指定名勝であり、郷土の文化的・学術的遺産として次世代に継承し、文化と観光の振興に寄与するため、牡丹品種の保存改良、牡丹樹と苗木の栽培、牡丹園公開に関する事業を実施する。
 牡丹の開花時期(4月17日~5月31日)に有料公開し、一番の見頃の時期は早朝の瑞々しい牡丹を鑑賞できるよう「朝牡丹」として時間を延長して対応する。
 1年を通して牡丹園を楽しんでもらえるように、サクラ、チューリップ、シャクヤク、大ケヤキ、モミジ、寒牡丹などを無料公開し、ホームページやブログなどで広く情報発信していく。
 4月25日から5月10日まで、今年も福島空港イベント広場に牡丹を咲かせた庭園風展示を行い、空港利用者に牡丹の素晴らしさをアピールする。
 春の大型連休期間中は仁井田田植踊保存会、すかがわ太極拳04、楽笑一門南京玉すだれ、古寺山自奉楽保存会、須賀川桐陽高校合唱部などが出演してステージ発表するほか、昔話やお茶席なども設けられる。
 市フラワーセンターは、牡丹や草花などの栽培供給、展示、フラワーカレッジや牡丹守人講座、フラワーアレンジメント講座などを実施する。
 4月29日から5月17日まで体験学習室で庭園風にディスプレイした「ぼたんの花咲く小径展」、秋の紅葉にあわせて10月27日から11月1日まで企画展示「秋の彩りと香り展」を開く。
 牡丹会館では「須賀川の牡丹園」を情報発信するため、6月の牡丹絵画展、12月のフォトコンテストの実施を予定している。