29日までメモリアルホール移動展

円谷選手の偉業を伝える品々が並ぶ移動展

 昨年の台風19号により休館が続いている円谷幸吉メモリアルホール移動展示が25日からtetteで始まった。須賀川で生まれ、育ち、成長し、1964東京五輪銅メダリストに輝くまでの生涯をゆかりの品々とともに振り返ることができる。
 メモリアルホールは須賀川アリーナにあるが、浸水被害により今も休館を余儀なくされている。新型コロナウイルスの影響で2020東京五輪とともに聖火リレーも1年程度の延期が決定したが、円谷選手生誕80年にあたる記念の年に合わせて、多くの市民に偉業と功績を再度伝えたいと実施した。
 円谷選手を紹介する展示パネルをはじめ、東京オリンピック銅メダル、大会で履いたマラソンシューズと1万メートルシューズ、マラソンで選手がつけた「77」ゼッケン、五輪関連資料なども併せて紹介している。
 初日はtette利用再開日と重なったこともあり、親子連れらが興味津々で展示を眺める姿も見られた。
 メモリアルホール移動展は29日まで、開場時間は午前9時から午後5時、入場無料。多くの観覧を呼びかけている。