市消防団「竿頭綬」を報告

竿頭綬受賞を報告した善方団長(中)

 昭和31年以来2度目の全国表彰消防庁長官表彰「竿頭綬(かんとうじゅ)」に輝いた、須賀川市消防団(善方明夫団長)は19日、市役所で橋本克也市長に受章の喜びを伝えた。永年勤続功労章に輝いた水野弘美消防本部消防長も報告した。
 竿頭綬は防災思想の普及と消防施設の整備、災害防御に関する対策などが優秀かつ消防本部との連携強化に取り組んだ消防団をたたえるもので、今年度は全国41機関(県内2機関)が受章した。
 市消防団は毎月の消防車両火災予防広報活動、春季・秋季全国火災予防運動に合わせた広報と特別警戒など住民の火災予防意識高揚を図り、幼年消防クラブや少年消防隊など担い手育成にも尽力した。

永年勤続功労受章を報告した水野消防長(中)

 東日本大震災や昨年の台風19号水害における対応、消防団参集サプリ「SAFE」を活用し、さらなる連携強化と迅速かつ的確な消火活動にも努める。
 水野消防長は昭和54年4月、消防本部に奉職し石川消防署主管兼平田分署長、消防本部警防課長、同参事兼警防課長などを歴任した。
 受章報告を受けて橋本市長は「おめでとうございます。震災や台風19号など大変な時期をともに乗り越え、今後も団員の安全を第一に活動下さい」と述べた。
 竿頭綬は団旗に付け、各種活動や検閲、ポンプ操方大会などで関係者にお披露目する。