管内13中学校で卒業式

伝統と誇りを胸に須賀川二中卒業証書授与式

 須賀川・岩瀬地方の13中学校の卒業証書授与式は13日、各校で行われ、942人が3年間ともに過ごした思い出深い学び舎を巣立った。新型コロナウイルス拡大防止のため各校とも時間短縮など規模を縮小した。
 須賀川二中(薄井英一校長)の卒業証書授与式は、体育館で卒業生と保護者、教職員のみの参加で行われ、211人(男子103人、女子108人)が卒業した。
 薄井校長が一人ひとりに卒業証書を授与し、「震災から9年が過ぎました。並々ならぬ苦労や不安がありましたが、めでたく卒業となりました。団結と心を一つに取り組む姿、リーダーとして1、2年生を導き、重く尊く堂々と演じました。卒業に近づくとやさしさにも気づき、前向きに取り組んでいました。素直さと優しさ、ひたむきさ、そのまま新しい社会に進んでください。卒業おめでとう、そしてありがとう。躍進を祈り、期待しています」と式辞を述べた。
 教育委員会告辞、祝電披露を報告した。
 小川巧真君が「挙行していただいたことに感謝します。これから別々の道に進みます。思い出を胸にこれからの成長を見守ってください」と卒業の辞を述べた。
 卒業生一同が「友~旅立ちの時~」を保護者に向かい歌い、別れを惜しんだ。
 卒業生は3年間の出来事や思い出を振り返り、涙ぐんでいた。