天栄村でマカ栽培農業者募集

 「天栄マカ」の栽培や商品開発に力を入れる天栄村は、新年度からマカを栽培する農家を募集している。
 新規農作物栽培実証事業の一環で、種苗等購入や栽培施設等の整備に要する経費の一部を支援する。
 対象者はパイプハウス施設栽培約2㌃以上で施設栽培の経験がある村内の農業者。
 マカは大根やアブラナ科の多年生植物で南米ペルーに植生する。「ベジマカ」は日本での栽培に適したかたちにベジマカ協会が改良した日本産マカで、寒冷地でも加温なしで栽培でき、農薬や化学肥料、大型農機具に頼らず、高齢者でも栽培できる特徴を持つ。
 多様な栄養素が含まれ、女性の美容や健康にも効果が期待されており、健康野菜として注目を集めている。
 ベジマカの主産地は会津地方で、村は類似の気候条件であることからベジマカの特産品化に着手した。
 栽培は10月頃に種付けし、3月から4月にかけて収穫する。
 村はこれまで、マカカレー、マカビール、マカフランクフルトなどの商品を開発している。
 申し込みは19日まで受け付けている。
 問い合わせは産業課農林振興係(℡82―2117)まで。