天栄村副村長に揚妻総務課長

揚妻浩之氏

 天栄村3月議会は予定より4日会期を繰り上げ、6日に閉会した。追加議案で副村長に揚妻浩之総務課長(54)=天栄村飯豊=を新任し、教育長に久保直紀教育長(62)を再任することに同意した。
 添田勝幸村長は副村長の提案理由として、「揚妻課長は各課長を歴任し村政全般に精通している」と述べた。
 議会の同意を受け、就任が決まった揚妻課長は「職責の重さに身が引き締まる思い。添田村長とともに村発展のため誠心誠意努力します」とあいさつした。
 揚妻課長は白河高卒業後、昭和59年4月に村役場に入職、平成25年から住民福祉課長、28年から参事兼産業課長、31年から参事兼総務課長を務めている。
 任期は4月1日から4年間。
 久保教育長は30年4月に就任し、再任により2期目となる。任期は4月1日から3年間。「学校統合や新型コロナウイルス対策など喫緊の課題も多いが、村のため真摯に取り組みたい」とあいさつした。
 議会はそのほか令和2年度一般会計予算など計39議案を原案通り可決した。
 主な議案は令和2年度一般会計予算案総額43億9000万円、大平辺地に係る公共的施設の総合整備計画策定、条例の一部改正や今年度補正予算など。
 意見書は「厚生年金制度への地方議会議員の加入を求める意見書」、「看護師と看護従事者の全国を適用地域とした特定最低賃金の新設を求める意見書」2件を提出、採択し国などに提出する。