臨時休校中は外出避け自宅学習を

 須賀川市教委は2日、新型コロナ感染拡大防止で4日から始まる小中学校の臨時休校を受けて、保護者あてに通知を出した。家庭では教科書やドリル、ワークなどを活用して計画的に学習し、人の集まる場所への出入りを避けるよう協力を呼びかけている。
 市教委は子どもたちの安全を最優先にとらえ、感染拡大防止に取り組むべき状況にあることを踏まえ、4日から23日まで20日間を臨時休校とし、以降は新学期スタートまで春休みとすると決めた。
 今年度最終授業日にあたる3日までに、各学校で臨時休業期間中の生活や学習について事前指導しているが、家庭では4項目についての協力を求めた。
 ①外出を避け可能な限り自宅で過ごす②こまめな手洗いやうがい、アルコール消毒、マスク着用など感染予防の徹底③子どもの健康状態を把握し、体調がすぐれないときは体温測定や医療機関受診など適切な対応。同居家族に感染の疑いがあり検査が必要になった場合は学校に連絡を④自宅では教科書やドリル・ワークなどを活用し、終わっていない学習内容を行うなど自分で計画的に学習させる―の4点。
 小中学校の卒業式は出席者を最小限にしたり、時間を短縮するなどして予定通り実施する。部活動や特設クラブは行わない。通知表の配布は各学校で対応が異なる。
 なお児童クラブなどは長期休業期間中と同様に開設するが、集団感染防止のためできるだけ自宅で過ごすよう求めている。問い合わせは市教委学校教育課(℡88―9168)まで。