新型コロナ疑いのある時は相談窓口へ

 県中保健福祉事務所は、日本国内でも感染が拡大している新型コロナウイルスの感染防止のため、各種対策に努めており、有効な予防対策に正しい手洗いやアルコールを使った消毒などの励行を呼びかけているほか、相談窓口を開設している。
 窓口では県の対策方針や予防法などの相談を受け、予防対策の問い合わせや感染拡への不安を訴える声に応えている。
 同事務所担当者によると、有効な予防対策は正しい手洗いで、石鹸を使いツメや指の間や手のシワ部分など、細かな部分まで洗うことでウイルスは除去できる。アルコール消毒による殺菌も有効、外出時のマスク着用や不要な外出を避けることで感染リスクを減らせるとしている。
 外出時に周りのものを手で触った場合、ウイルスが付着する可能性があり、その手で口や鼻を触ったり目をこすったりすると感染するリスクがあると注意を促した。
 また空気が乾燥するとノドの粘膜の機能が低下するため、室内では加湿器などを使って50~60%の適切な湿度を保つことも感染予防につながる。
 もし発熱の症状がみられ疑いのある場合。すぐ近隣の病院に受診すると、陽性の場合に2次感染の可能性があるため、まずは同事務所の「帰国者・接触者センター」に問い合わせしてほしいと呼びかけている。
 相談の結果、感染の疑いがある場合は専門外来がある医療機関を受診することになる。
 相談受付時間は平日のみ午前9時から午後5時まで、時間外は案内による緊急電話対応となる。問い合わせ先は同事務所相談センター(℡75―7827)まで。
 現時点で県内発症例が報告されていないことから、過剰な心配をする必要はなく、インフルエンザに感染するリスクのほうが高いが、どちらもせきエチケットや手洗いの徹底が予防対策のため、継続して励行をしてほしいと呼びかけている。