新型コロナ対応万全に

コロナウイルスの対応などを説明する橋本市長

 須賀川地方広域消防組合議会定例会は19日、同組合会議室で開かれ、組合管理者の橋本克也市長が新型コロナウイルスについて搬送手順や訓練の実施などの対応などを説明した。
 橋本市長は、119番等でコロナウイルスが疑わしい情報を得た場合、県中保健福祉事務所と搬送の有無を協議し、須賀川消防署と石川消防署の救急車各1台を専用車両に当てているとした。
 救急隊員には感染防止対策訓練を実施し、万全な体制を整えているが、状況が日々変化していることから常時関係機関と協議検討していると説明した。
 そのほか昨年1年間の災害発生状況や救急出動など報告した。
 昨年は70件の火災が発生し、前年より14件増加したことから、市町村と連携し火災予防の徹底を図る。
 損害額は1億1186万5000円で前年より3987万1000円増加した。建物火災件数の増加と1件あたりの損害額が多かったことが要因。
 そのほか救急搬送時間が年々延伸しているため、円滑な受け入れ体制を強化し、不要な要請が少なくなるよう広報活動をする、新年度新採用職員は7人になるなどと話した。
 議案は専決処分の承認、条例の改正、今年度一般会計補正予算、新年度一般会計予算について審議した。
 今年度一般会計補正予算は歳出歳入にそれぞれ5738万1000円を減額し、総額26億2872万5000円とした。
 新年度一般会計予算は歳出歳入それぞれ21億5800万円で、前年度比4億9069万円減。