まちづくり推進協議会セミナー

災害復旧とIT活用について学んだセミナー

 須賀川まちづくり推進協議会(会長・渡邉達雄商工会議所会頭)の「街づくりと災害対策について考える」セミナーは18日、会員ら約30人が参加してホテル虎屋で開かれ、災害復旧とITを活用した強いまちづくりについて学んだ。
 菊地大介副会長は第5世代移動通信システム「5G」の導入でどう社会が変わっていくか注目したいとし、「今日のセミナーを参考に、須賀川がワンチームとなって次の世代のまちづくりにつなげていければ」とあいさつした。
 セミナーは講師に野口秀行ノースアジア大学経済学部特任教授を迎え、復旧・復興・成長に向けた課題と対応、IoT・BD・5Gがつくる近未来などについて講話した。
 日本経済が抱える重大なリスクとして、少子化による人材不足と老朽化したインフラのメンテナンスを挙げ、解決に向けて一つ一つ議論を重ねなくてはいけないと強調した。
 東京と地域との経済格差について、高速大容量情報システムである5G導入が地域経済を救うきっかけとなることが期待でき、潜在能力を最大限引き出し一刻も早い社会実装を目指す必要があるとも持論を述べた。