4月から分かりやすい組織機構へ

 須賀川市は4月1日から、市長と会計管理者の権限に属する事務を適正かつ能率に的に遂行するとともに、市民に分かりやすい組織とするため、平成22年以来10年ぶりの機構改革を行う。企画財政部を企画政策部と財務部に、生涯学習スポーツ・文化・観光交流を一つにする文化交流部、健康・長寿を一つにする市民福祉部などを創設する。
 東日本大震災から10年目となり、財政規模を復旧・復興ベースから、震災前の通常ベースへと縮小するとともに、課や係事業の効率化と活性化、名称変更による市民に分かりやすい体制づくりなどを図っていく。
 企画財政部を企画政策と財政の2部門に分けて、関係課とともに新たな企画政策部と財政部を組織する。企画政策部はシティプロモーションや移住・定住対策など新たな政策課題への迅速で柔軟な対応も担い、財務部は税関係課を一つにすることで財務機能の強化を目指す。
 生活課の業務は市民安全課と企画政策課に分かれる。災害時に備えた危機管理業務や消防業務、交通安全対策、防犯・防犯灯、消費者行政などはこれまで通り市民安全課が、町内会や嘱託員などに関する業務は企画政策課に業務を移管する。
 観光交流課は産業部から文化交流部へと移るが、業務は観光振興や福島空港利活用、市のイメージアップ事業、都市間交流、教育関係を除く国際交流など業務内容は概ね変わらない。
 また農・商・工業と環境関係業務に携わる、農政課、商工課、環境課を経済環境部として一つにし、農業・企業政策や振興策、環境保全などを横断的に対応していく。
 各部・課・係の配置は次の通り。
◇企画政策部▽企画政策課=企画政策係、企画経営係、市民協働・シティプロモーション推進係、統計係▽秘書広報課=秘書係、広報広聴係
◇総務部▽行政管理課=行政管理係、管財係、情報推進係▽人事課=人事研修係、給与厚生係▽市民安全課=生活安全係、消防係、危機管理係
◇財務部▽財政課=財政係、契約検査係▽税務課=税制係、市民税係、固定資産税係▽収納課=収納管理係、滞納整理係
◇文化交流部▽生涯学習スポーツ課=生涯学習係、スポーツ振興係▽文化振興課=文化振興係、文化財係▽観光交流課=観光振興係、交流推進係
◇市民交流センター▽総務課=総務係▽企画化=企画運営係、交流推進係
◇市民福祉部▽社会福祉課=福祉総務係、障がい福祉係、生活支援係▽長寿福祉課=長寿福祉係、介護保険係、介護予防推進係▽保険年金課=国保給付係、国保税係、年金高齢者医療係▽健康づくり課=予防係、保健指導係、地域医療係▽市民課=管理係、窓口係
◇経済環境部▽農政課=農業政策係、農業振興係、農林整備係▽商工課=企業振興係、商業労政係、にぎわい創出係▽環境課=環境保全係、環境衛生係、環境回復係
◇建設部▽道路河川課=庶務係、維持係、建設係▽建築住宅課=建築係、指導企画係、市営住宅係▽都市計画課=都市計画係、都市整備係、公園緑地係
◇上下水道部▽経営課=企業会計係、業務係▽下水道施設課=建設係、管理係