建国記念の日を学ぶ講演会に約80人

持論を展開した江崎さん

 建国記念の日を学ぶ講演会「天皇家百五十年の戦い―日本分裂を防いだ象徴の力」は9日、市内外から約80人が来場して神炊館神社諏訪神社会館で開かれた。
 建国記念の日を学ぶ会実行委員会(須田秀幸・深谷洋和共同代表)主催で、講師に評論家で「SEIRON時評」連載中の江崎道朗さんを迎えた。
 講演に先立ち、国歌斉唱、深谷共同代表、来賓の石井敬三神社氏子筆頭総代、渡辺康平県議があいさつした。
 江崎さんは日本が政治的に安定した国家である根底には皇室の存在が重要であり、安全保障や外交面でも欠かすことが出来ない。明治・大正期の激論を経て生まれた、天皇の政府・天皇の国会の原則を忘れず、天皇を政治的に利用することは間違っていると持論を述べた。
 明治新政府樹立から先の大戦、戦後から現代まで続く150年の歴史をひもとき、節目節目の昭和天皇や上皇陛下のおことばや詠まれた短歌なども併せて紹介した。