桐陽高数理科7班の課題研究発表会

研究成果を堂々と発表する生徒たち

 須賀川桐陽高(井関和明校長)の数理科学科課題研究発表会は6日、同校で開かれ、2年生39人7班が釈迦堂川の水を災害時の飲料水に精製など、様々なテーマに沿って実施した実験や調査結果を1年生や保護者らに披露した。
 自然科学に関する課題を自ら設定し、計画を立てて問題を解決する活動とその成果を発表することを通し、知識・技術の深化や総合化、問題解決能力や主体的な学習の態度、プレゼンテーション能力などを身につけるため、毎年同科の2年生が実施している。
 指導助言者として福島大共生システム理工学類から三浦一之准教授、アドミッションセンターから中村肖三特任教授、新藤洋一特任准教授を迎えた。
 各班は「廃棄物を用いた再生紙の研究」「衝撃吸収能力の調査」など自分たちで設定したユニークな題材を設定し、計画的に研究を進めてきた。
 2班では「釈迦堂川の水を飲める水に~災害時における飲料水の精製~」をテーマに、川の水をパックテストし、ろ過、凝析、上流、消毒を行った。各操作単独では飲料水作りに不十分とわかり、水中の化学的酸素要求量を飲料水の値に近づけることを課題として上げた。
 発表内容への質疑応答も行い、先輩に刺激を受けた1年生らが積極的に質問する姿もみられた。