中学生代表24人の模擬議会

本番さながらの模擬議会に臨む中学生24人

 須賀川市の中学生による模擬議会は3日に市役所議場で開かれ、市内全10中学校の代表生徒24人が議員席に座った。tette利用や台風19号による農作物被害など中学生からみた市政への質問が投げかけられ、市当局も本番さながらに真剣なやりとりがみられた(質問要旨と答弁概要は2面に全員分掲載)。
 市の施策やまちづくり、議会などに関心を深めてもらうとともに、中学生の意見や提言・考え方を今後のまちづくりへの参考とする目的で実施、一昨年から開かれ今回で3回目となった。
 中学校から選出された各校2~3人が中学生議員となり、橋本克也市長、森合義衛教育長はじめ市当局と向き合う形で議場に着席した。

市政に対し市当局に質問する代表生徒

 傍聴席には各校教諭のほか、保護者らも多く足を運び、生徒らの一挙手一投足に熱い視線を注いでいた。
 開会宣言に続き、三浦博翔君(須賀川一中2年)を皮切りに、「須賀川駅周辺のまちづくり」、「中心市街地の振興策」、「スポーツ振興」、「市の観光客増加」など、各校で話し合って決めたテーマについて、橋本市長、森合教育長、担当部長らに質問をぶつけ、再質問まで堂々とした姿を見せていた。
 議会終了を受けて大竹咲羽さん(須賀川一中2年)は「須賀川の魅力をより伸ばす方法を私たちも考えていきたい」、岩谷宗英君(須賀川三中2年)は「今日を機会に私たちもまちづくりに貢献していきたい」、森春陽君(岩瀬中2年)は「須賀川について深く学べたので若い世代の我々が積極的にまちづくりに関わっていきたい」などの感想を述べた。
 橋本市長は各生徒からの質問を受け「皆さんが一生懸命まちづくりについて考えてくれてうれしく思います。今後のより良い須賀川市が創れるよう力を合わせていきましょう」、議事進行した五十嵐伸市議会議長は「堂々としっかりした質問に感心しました。これからも市政に対して意見を出して参画してください」と述べ、模擬議会を締めくくった。
 模擬議会参加生徒は次の通り。
▽須賀川一=三浦博翔、大竹咲羽、青柳匡咲▽須賀川二=須田菜月、吉村彩乃、岡崎陸斗▽須賀川三=戸梶璃音、岩谷宗英、野沢嶺▽西袋=海老原和奏、磯海莉瑠、成田爽良▽稲田学園=水野友仁、岩崎由佳子▽小塩江=熊田花楓、相樂羽咲▽仁井田=鈴木美優、相原彩乃▽大東=若松真央、荻野結加▽長沼=藤田琥空、添田羽琉▽岩瀬=増子真浩、森春陽