市立博物館「雛人形展」が始まる

雛人形に興味津々の子どもたち

 須賀川市立博物館「雛人形展―特別展示 徳川宗家の御人形」が4日から始まり、徳川記念財団の協力による和宮ゆかりの御所人形3点や博物館所蔵の節句人形を含め雛人形と関連資料約300点に多くの来館者が関心を寄せている。
 同館は昭和45年の開館以来、市民らから多くの雛人形が寄贈され、「雛がいる博物館」の愛称で多くの愛好者から親しまれ続けている。
 今年の特別展示の御所人形は「冠菖蒲文着衣座姿」「葵紋付着衣座姿」「はいはい人形」の3点で、ふくよかで健康的な子どもの姿に来館者は目を細めている。
 また同館所蔵の内裏雛や段飾り雛のほか、「健康」「幸福」「美貌」など節句人形に残された様々な願いに着目し、七福神や恵比寿、金太郎などの人形も並び、それぞれの特徴などに関する解説文も設置している。
 会期中の催しとして、ギャラリートーク「おひなさまのおはなし」は11日午前11時から、匂い袋「防虫香」を作ろう(参加費500円)は22日午前10時から行う。
 「雛の笑顔に会えるまち」でお雛様を飾るまちなかを散策する「雛のまちなか たからもの探し!」(参加費500円)は29日午前9時半から行う。
 観覧料は大人200円、大学・高校生100円、中学生以下、65歳以上、障がい者は無料。
 開館時間は午前9時から午後5時まで。会期は3月8日まで34日間で、閉館日は24日を除く毎週月曜日と12日、25日。
 問い合わせは博物館(℡75―3239)まで。