藤田敦史さん迎えランニングクリニック

特別企画に迎える藤田さん

 須賀川市スポーツ振興協会のランニングクリニックは3月15日、並木町運動場で行われ、清陵情報高出身で駒沢大陸上競技部ヘッドコーチの藤田敦史さん(43)を迎え、練習法やランニングフォームなどを指導する。
 市内の競技力向上などを目的とした特別企画。
 参加は市内ランニングクラブ所属者に限られるが、一般者の観覧は自由となる。
 小学生の部と一般の部(中学生以上)に分かれ、小学生の部は午前10時から、一般の部は午後1時から行い、実技や質疑応答などでスキルアップを目指す。
 藤田さんは白河市(旧西白河郡東村)出身で、清陵情報高を卒業後、駒沢大で箱根駅伝などを走り、名レースを繰り広げた。平成11年にはびわ湖毎日マラソンで学生記録の2時間10分7秒で準優勝した。
 大学卒業後は富士通に所属し、平成25年に引退するまで日本の長距離界をけん引し、世界陸上のマラソン日本代表として最高6位に入賞したほか、平成12年の福岡国際マラソンでは当時の日本最高記録2時間6分51秒の記録を樹立し優勝している。
 現役を退いてからは富士通陸上競技部の長距離コーチに就任し、平成27年から駒沢大陸上競技部コーチを務めている。
 県公募枠で3月28日に聖火ランナーとして出走することも決まっている。
 昨年10月の円谷幸吉メモリアルマラソン大会で特別招待選手に迎え、トークイベントなども開く予定だったが、台風19号の影響で大会が中止された。その後も同協会が藤田さんと連絡を取り合い、今回のイベントにつながった。
 問い合わせは市スポーツ振興協会(℡76―8111)まで。