古寺山自奉楽保存会唄い始め

古寺山自奉楽保存会の唄い始め

 県指定重要無形民俗文化財の古寺山自奉楽保存会(熊谷留正会長)の唄い始めは1日、10人が参加して上小山田区民館で開かれた。
 古寺山自奉楽は古寺山白山寺の聖観世音の33年に一度の御開帳に奉納舞するもので、発展継承するために毎年月1回、定期的に練習している。
 保存会の師匠らが立春を前に「歌」「笛」「振り付け(踊り)」の練習をし、熊谷清和社寺総代らを迎えて行われた。
 熊谷会長は「唄い始めにご協力ありがとうございます。月1度練習を重ね伝承して行きたいと思いますのでよろしくお願いします」と述べた。
 踊りには「平鍬踊り」「田植踊り」「獅子舞」があり、「田植踊り」には田耕いから籾ふきの12の種目に分かれており、会員らは笛や歌に合わせて踊りを披露した。
 保存会は今後、定例会として農繁期を除く月1回を、練習日として活動し、春休みに子どもたちに「御田植え踊り」を指導し、5月の連休に牡丹園で披露する予定。