交通安全カルタ大会・四丁目寿会Aが5連覇

白熱したかるた取りを繰り広げる選手たち

 須賀川地区交通3団体と須賀川署の「新春高齢者交通安全カルタとり大会」は30日、市民温泉で開かれ、四丁目寿会Aが優勝し5連覇を飾った。
 大会は平成22年9月に交通安全母の会など関係団体の協力で製作した須賀川地区オリジナルのカルタを活用し、高齢者の交通事故防止活動につなげるため毎年行い、今回で10回目となる。
 管内の老人クラブなどから16チーム約100人が出場し、4ブロックに分かれたリーグ戦とトーナメント戦で競った。
 大会に先駆け大木正弘地区交通安全協会長は「県内でも高齢者が交差点などで交通事故に遭ったり、アクセルの踏み間違いなどで事故を起こしてしまうことが増えている。大会で交通安全に理解を深め、交通事故防止につながるものと信じている」、井上俊彦署長は「横断歩行中の高齢者を事故から守るため取り締まりも強化しているが、暗くなってからの外出を控えたり、反射材や懐中電灯を身につけるなど事故に遭わない対策も行ってほしい」とあいさつした。
 来賓の大野篤市老人クラブ連合会長が祝辞を述べた。
 大会は須賀川かるた愛好会の斉藤義美さん、長山英子さん、高野笑子さんの3人が読み札を読み上げ、車座になった選手らが身を乗り出して取り札を取り合った。
 選手らは「脇見するちょっとの油断が事故の元」「買い物は昼間に済まして夜は家」「反射材つけて安心夜の道」「セーフティチャレンジに参加し無事故無違反」など事故防止に役立つ知識が盛り込まれた読み札を集中して聞き、素早い動きで札に手を伸ばしていた。
 成績は次の通り。
①四丁目寿会A②狸森南長寿会A③吉美根和み会A▽敢闘賞=上町老人クラブB