民生委員協議会の新春講演会・新年会

民生児童委員の役割などを学ぶ出席者たち

 須賀川市民生児童委員協議会(時田昭彦会長)の新春講演会は30日、グランシア須賀川で開かれ、民生委員としての役割を再認識し、今年1年の活動へ意識を新たにした。
 委員ら120人が出席し、時田会長は「民生児童委員の役割は年々大きくなっている。講演会で新任委員は活動内容を学び、ベテランは改めて役割を認識する機会にしてほしい」とあいさつした。
 講演は須賀川中央地域包括支援センターから柳沼剛管理者、国分達弥主任介護支援専門員を迎え、「民生委員活動と地域包括支援センターの役割と連携」を題に講話した。
 高齢者が住み慣れた地域で安心して生活が続けられるよう様々な相談を受ける専門機関である同センターの概要と民生委員との連携などについて解説した。
 また相談者と面接する際の心構えとして、①状況に応じた個別的な対応②感情を自由に表現してもらう③共感する④相手の考えや行動を理解する⑤善悪の判断をしない⑥自己決定を尊重する⑦個人情報の保護―の7項目を説明し、協力を呼びかけた。
 委員らは熱心にメモなどを取りながら知識を深めていた。
 講演終了後、新年会を開いた。時田会長があいさつ、来賓の橋本克也市長、五十嵐伸市議会議長が祝辞を述べ、渡邉光子副会長が乾杯の音頭で、出席者らは懇談を交わしながら、今年1年の活動に向け絆を深めていた。