二輪車の安全運転徹底を啓発

安全運転の徹底に協力を呼びかける坪井係長

 須賀川署は29日に発生した交通死亡事故を受け、管内の新聞販売所に対し、道路状況等に応じた二輪車の安全運転の徹底を呼びかけている。
 死亡事故は29日午前2時頃に須賀川市和田字庄五郎窪地内の国道118号線で発生し、業務中の新聞配達従業員が、右方から進行してきた軽乗用車と出合い頭に衝突し、死亡した。
 同署は重大事故続発を防ぐため、管内の新聞販売所に二輪車の安全運転徹底を呼びかける書面を配布した。
 このうち阿武隈時報社には坪井強交通係長が依頼書を届けた。
 同署によると令和元年中、県内の自動二輪車・原動機付き自転車関与の交通死亡事故は5件発生している。
 重大事故防止に向け○路面凍結や湿潤、強風などの路面状況・気象条件に応じた安全運転○交差点・カーブ等の道路形状や幹線道路・住宅街等の交通環境に応じた安全運転○体調管理を万全にし、余裕を持った配達に配意し、安全速度を遵守○ヘルメット・グローブ着用の徹底など自体防護―4点に努めるよう周知、指導を呼びかけた。
 また交通三団体と同署は死亡事故発生を知らせ、安全運転を呼びかける「安全・安心だより」を作成し、ドライバーに注意を促している。
 なお29日の事故発生まで、管内では335日間交通死亡事故0件が続いていた。