介護予防講演会に150人

逢坂課長参事の講演を熱心に聴く市民たち

 須賀川市の介護予防講演会「ようこそ!通いの場へ~身近な場所での介護予防~」は21日、市民温泉で開かれ、大阪府大東市保健医療部高齢介護室の逢坂伸子課長参事が地域ぐるみの介護予防活動の重要性を説明した。
 介護予防に資する住民主体の通いの場の普及・発展、生活支援サービスの創出について先進地の取り組みなどを学び、介護予防・日常生活支援総合事業の効果的な実施を目指す「介護予防プロフェッショナル養成研修」を兼ねる。
 市内では週に一度集会所などに集まり、介護予防体操などをする住民主体の「通いの場―ウルトラ週いっ会」が23カ所立ち上がっており、より効果的な取り組みなどを学ぶため市民や福祉関係者ら約150人が出席した。
 逢坂課長参事は介護予防に効果的な運動として、強度はやや疲れる程度、頻度は週1回以上、理想として2、3回が望ましい、継続は近所などの仲間と一緒に行うことが重要など説明した。
 また大東市の具体的な取り組みなどを動画を交えて紹介し、「住み慣れたまちで元気に暮らし続けるためには地域ぐるみの努力が必要です」と訴えた。
 そのほか市職員が市内の通いの場などを実践報告し、午後は関係者で逢坂課長参事の講義を受け、通いの場の発展と住民主体の生活支援サービス創出について意見を交わした。