丸田町の「町づくりの会」要望書固める

要望書の詳細を話し合う役員たち

 台風19号で大きな被害を受けた丸田町、館取町、茶畑町の一部の住民による「安全で安心して暮らせる町づくりの会」(鈴木重会長)の役員会は18日、丸田町会館で開かれ、近く市などに提出する要望書について内容を固めた。
 同地区は昨年10月の台風19号で高齢者2人が犠牲となり、町内の約80%に及ぶ住宅が浸水するなど甚大な被害を受けた。
 そのため同地区に住み続けることへの不安や地域コミュニティ崩壊を危惧する声も上がっている。
 そうした中、昨年12月29日に住民らが集まり、国や県、市に同地区の防災等を要望する同会の発足集会が開かれた。
 役員会では6人が要望内容①館取町地区釈迦堂川堤防のかさ上げ②釈迦堂川の川底の掘り下げ③釈迦堂川の国道4号線から下流の河川整備④高排水能力ポンプの設置⑤地域コミュニティ再建のための支援を記した要望書の内容を固めた。
 今後、市長などに直接面会し、要望書を手渡すなど活動を展開していく。