第2期創生総合戦略素案まとまる

 須賀川市は令和2年度から3カ年のまちづくり指針となる「第2期須賀川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」素案をまとめた。今年度末で満了する第1期戦略を基本的に継承しながら、最上位計画の総合計画や各種基本計画との整合を図り、4つの基本となる柱を基に人口減少対策などに取り組む。
 市総合計画の目標値や成果指標との整合性、「こおりやま広域圏」都市圏ビジョンに掲げる連携事業との相乗効果、国の第2期総合戦略における新たな目標などを総合的に勘案し、新たな課題解決に向けた取り組みを推進するため第2期計画として改定する。
 4つの基本となる柱は①産業力を強化するまちづくり②すかがわの宝を生かしたまちづくり③子どもたちの笑顔あふれるまちづくり④健康な暮らしを守るまちづくりで、①と②については、第1期市総合戦略で「ひと・しごとの好循環」が生まれつつあるため、これら向上傾向にある分野を重点的に推進し、4つの基本となる柱全体のさらなる進展を図っていく。
 「産業力を強化するまちづくり」は、雇用の創出と多様案就業環境の整備、農業の担い手育成・確保と地域特産物ブランド化推進、商工業の競争力向上を主とし、女性・障がい者・高齢者などの就業環境整備、特産農産物販売促進、中心市街地活性化など取り組む。
 「すかがわの宝を生かしたまちづくり」は、特撮文化拠点都市の構築とブランド力向上、スポーツ振興によるイメージアップ戦略展開、地域資源を活用した観光振興と交流促進の達成に向けて、特撮文化拠点都市の構築・発信、文化交流拠点を活用した交流推進と文化創造、スポーツ・地域資源・ブランドを活用したイメージアップを図る。
 「子どもたちの笑顔あふれるまちづくり」は、安心して出産・子育てが出来る環境の充実と小中一貫教育須賀川モデルの推進を目指し、学童保育などの充実、確かな学力向上と環境整備、妊産婦と子どもの健康管理支援体制の充実など推進する。
 「健康な暮らしを守るまちづくり」は、全世代が健康な暮らしを続けられるまちづくりの推進、地域医療体制の充実と健康寿命の延伸、住み続けられるまちづくりをつくるため、生涯を通じた健康づくり、病気の早期発見・早期治療、地域医療の充実、介護予防の推進、持続可能な環境都市の構築を図っていく。
 第2期総合戦略実現のため、全庁体制での施策推進、シティプロモーション推進、市民・地域・事業者との協働による取り組みなど6つの重点ポイントに力を入れる。