台風被災支援を社協だより「別冊」で紹介

ボランティアセンターの活動を報告する「別冊」

 須賀川市社会福祉協議会は15日、昨年の台風19号被災支援のために設置した市災害ボランティアセンターの活動や物品提供などを報告する「すかがわ社協だより別冊」を2万4000部発行し、協力した市内外の人たちへの感謝の言葉を綴った。
 市社協は活動などを紹介する広報紙を1、3、6、9月に赤い羽根共同募金の助成を受け2万2000部発行している。
 別冊版は2000部追加し、災害ボランティアセンターの概要や活動報告、参加者の声、物品提供団体などを写真とともに掲載した。
 市災害ボランティアセンターは台風19号被害発生から直ちに被害状況を把握し10月16日に設置、一人暮らし高齢世帯や高齢者のみ世帯、障がい者世帯などより支援を必要とする被災者を中心に、浸水した家具や畳の運び出し、ゴミ出し、泥出しなどに尽力した。
 センター閉鎖した11月30日まで46日間、799人が登録し延べ1179人が328件のボランティアにあたった。
 またスコップや土のう袋、ゴム手袋やマスクなどの物品を市内外の32団体・企業、33個人が提供した
 別冊では「家族ともども深く感謝しております」「皆さんのご協力のおかげで、避難所から自宅に戻り生活することができるようになりました」など依頼者からの声を紹介している。
 またボランティア協力者の声として、市内や県外、企業としての参加者の感想や復旧への思い、励ましの言葉などを掲載した。
 そのほか物品を提供した団体・企業の一覧や市赤十字奉仕団の豚汁炊き出し、ガリバーの車両無償貸与なども紹介している。
 なお台風19号被災者に対して市社協は、ボランティアセンターで引き続き必要な支援に取り組んでいる。