須賀川市の新春賀詞交歓会

声高らかに乾杯を発声する関係者

 須賀川市と須賀川商工会議所主催の2020新春賀詞交歓会は6日、各界各層から約240人が出席してグランシア須賀川で開かれ、地産地消をテーマに地元食材を使った料理を囲みながら、出席者らは和やかに交流を深め合った。
 国歌・市歌斉唱し、市歌DVDは再編集した新映像を上映し注目を集めた。
 橋本克也市長は「台風で被災した皆さんの生活再建支援、農商工それぞれの事業者の継続的な取り組みに市としても精いっぱいの支援をしてまいります。今年は東京オリンピックの年であり、おかげさまで本市も聖火リレーのコースに選ばれ、56年前のオリンピックを盛り上げたサルビアの道が再び行われます。今回の東京大会を大きな契機として須賀川市を盛り上げていきたいと考えています。今年はスポーツと文化を内外に大きく発信する1年を目指します。市の特徴とも言える俳句文化と特撮文化を代表する新拠点がオープンを予定しています。文化の都として2つの文化を国内外に強くアピールします。スポーツでは、今年の箱根駅伝でも区間新記録で素晴らしい活躍を見せた相澤晃・阿部弘輝両選手のさらなる飛躍を期待します。いずれかの大会、私はぜひ今年のオリンピックを目指してもらいたいと願っていますが、市としても素晴らしいアスリートたちを今後ともしっかりと支え、応援していきたいと思っております。スポーツと文化をこれからの大きなインパクトとしてさらに発信していきます。今年1年が皆さんにとって幸せな1年であること、災害の無い安全な1年であることを願い、市が目指す『選ばれるまち』を実現するために皆さんの力をお貸しください」と述べた。
 渡邉達雄会頭は「台風被害からの1日も早い復旧再建がなるよう、商工会議所としても国のグループ補助金認定申請取りまとめを行っており、被災事業所の再建のためできるだけの支援を実施する考えです。地域を支える中小企業の経営安定と持続的発展が図れるよう最大限の支援を展開してまいります。地元企業の人材確保のため、市と協力して高校生の地元定着を図るよう2月に企業説明会を実施します。小規模事業者に寄り添った伴走型支援事業を展開し、経営計画の策定を図りながらしっかりと経営力アップが図れるよう取り組みます。tette来館者を地元商店街の活性化につなげられるよう、商店街やまちづくりの関係者と連携を図り、市民から親しまれるまちづくりに努めてまいります。近年は大きな災害がたびたび発生しているため、災害から損害を最小限に抑える中核となる事業継続計画(BCP)策定を推進し、災害に強い事業所への取り組みを支援して参ります。須賀川が元気で魅力的な地域であるため、全体の活力アップを図れるようまちづくりを強力にすすめるとともに、東京オリンピック・パラリンピックの雰囲気を盛り上げる事業を実施したいと考えております」とあいさつした。
 来賓の玄葉光一郎代議士、上杉謙太郎代議士、若松謙維参議院議員、岩渕友参議院議員、渡辺康平県議が祝辞を述べた。
 30人を超える関係者による鏡開きがにぎやかに行われ、五十嵐伸市議会議長の発声で声高らかに乾杯した。