岩瀬農業生が高田んぼアート米を足踏み脱穀

脱穀作業を行う生徒たち

 鏡石町と岩瀬農業高(渡辺譲治校長)は来年の田んぼアートに向けた種籾用の脱穀作業を25日、同校で行った。
 生物生産科の生徒9人が、今年の田んぼアート「眠れる森の美女」に使用し、収穫した古代米(黄大黒、紫大黒、緑米)を昔ながらの足踏み脱穀機を使って作業した。
 生徒たちは最初は不慣れな手付きだったが、回数をこなすうちにスムーズに稲を機械の中に通していた。
 生徒は「町と学校のつながりにより普段できない体験ができることをうれしく思います。活動を通して、昔の人たちがどうやって食べ物を作っていたのか、苦労と知恵を知ることができました」と話した。
 田んぼアートは色の異なる稲を使って田んぼを一枚のキャンバスに見立てて絵を描く自然のアート。東日本大震災後の平成24年から復興のシンボルとして、農業普及啓発と町中の活性化を目的に実施している。