駅周辺に「ひかりのテラス」が点灯

完成したイルミネーションに集まる市民たち

 須賀川駅前有志の会(深谷勝俊代表)主催、須賀川駅周辺まちづくりワークショップ共催の「ひかりのテラス」は20日、須賀川駅2階屋外テラスを飾るイルミネーションを点灯し、今後開発の進む同地区を市民や高校生らの手作りの明かりが照らしている。
 駅前有志の会は駅西地区まちづくりが進められる中、駅周辺をより良くしようと昨年発足した市民団体。昨年は駅前の時代変遷をテーマにした写真展「駅前ヒストリー」を開き、多くの市民でにぎわった。
 イルミネーションは、今後開発の進む駅西地区を含む駅周辺を見渡せるテラスを活用し、地域住民や駅利用者に地区への関心を持ってもらおうと今回初めて企画した。
 装飾作業は19日、駅前有志の会5人のほか、まちづくりワークショップに参加の須賀川桐陽1年生8人と市都市整備課職員4人が参加し、飾り付けのアイデアを出し合いながら協力して進めた。
 飾り付けたイルミネーションは駅前有志の会が用意し、テラス南側ポールにツリー状のライトを飾ったほか、サンタやトナカイ、雪だるまを模したオブジェなどで会場をにぎやかにした。またイルミネーションをハート型に配置するなど、写真に撮って楽しめる「インスタ映え」を狙った一角なども作った。
 参加した高校生らは「こうした取り組みに携わることができてうれしかった」「意見を出し合って見栄えのいいものができた。できれば来年もやってみたい」など感想を述べた。また点灯したイルミネーションを見て「頑張った甲斐があったね」と友人同士で感激し合う姿も見られた。
 深谷代表は「行政や高校生も参加し、全員で手作りのイルミネーションを完成させることができ、とても感謝しています。こうしたイベントを通じて駅周辺を徐々に盛り上げていければと考えています」と語った。
 イルミネーションは来年1月10日まで、毎日午後5時半から午後9時まで点灯する。