香り立ち甘さ控えめの「あかし田」

「あかし田」の完成を祝う試飲会

 JA夢みなみ青年連盟仁井田支部(森合良知支部長)の今年度「あかし田」試飲会は20日、会員約20人が出席してJA仁井田支店で開かれた。
 仁井田産の「コシヒカリ」「美山錦」を、会員52人の生産者らが1人1俵出し合い、郡山市の笹の川酒造に委託醸造し、今年で21年目を迎えた。
 森合支部長は「あかし田が出来上がりました。ゆっくりたん能してください」とあいさつし、山口恭司笹の川酒造専務が「稲刈り時期の台風の被害など大変だったと思います。荒波を乗り越えおいしく出来ました」と祝辞を述べた。
 「美山錦」生産者の滝口芳明さんの乾杯で、新酒をたん能し合った。
 杜氏の山口敏子常務が「香り立ち甘さも控え強さもほどよく、良いお酒が出来ました」などと説明した。
 試飲した会員らは「すっきりして美味しい」「まろやかでやさしい味」など、仕上がりに喜んでいた。
 純米吟醸原酒生「あかし田」は米と米コウジが原料で、1・8㍑(3000円)が550本、720㍉㍑(1500円)が300本醸造された。贈答などの利用を呼びかけている。
 購入は21日から仁井田東町の増子商店と、JA仁井田支店(℡78―2324)まで。