総合計画進捗のまちづくり報告書公表

 須賀川市は第8次総合計画の施策と基本事項について、平成30年度進捗度合や評価結果の原因分析などを取りまとめた「須賀川市まちづくり報告書」を市ホームページや市内公共施設で公表している。5カ年計画の初年度にあたる昨年度は26施策・104基本事項のうち概ね5割前後で向上が認められた。
 第8次総合計画は平成30年から令和4年度のまちづくり指針を定めた市最上位計画で、将来都市像を「選ばれるまちへ ともに歩む自治都市 すかがわ」として実現に向けて取り組んでいる。
 将来目標や目標達成のための基本方針などからなる基本計画(政策、施策、18の重点事項)と、実施するための実施計画で構成し、このほど昨年度実績に基づく評価結果などを指標化した。
 将来都市像を実現するための指針となる政策は5政策+1あり、これらを実現するために26施策に48の指標を設定している。指標の成果同校は全体の45・8%にあたる22指標が向上、15指標で横ばいまたはやや向上・やや低下、10指標で低下、1指標で比較できないとした。
 施策を実現するための104基本事項は212の指標を設定しており、このうち111指標(52・4%)が向上、57指標で横ばい、34指標で低下、10指標が比較できないとの分析結果となった。
 5つ+1の政策の分析では概ね向上が認められているが、「笑顔で健やかに暮らせるまちづくり」で救急医療体制の充実、「活力とにぎわいあふれるまちづくり」で労働者福利厚生の充実と特産農産物の生産振興、「計画実現のための行政経営のさらなる推進」で適正な事務の執行など低下が認められ、さらなる目標達成に向けて取り組みが求められている。
 まちづくり報告書は市ホームページのほか、市役所1階みんなのスクエア、長沼・岩瀬市民サービスセンター、7公民館(東、西袋、稲田、小塩江、仁井田、大東、長沼)、3図書館(中央、長沼、岩瀬)、市民交流センターtetteで閲覧できる。
 なお、まちづくり報告書「概要版」は広報すかがわ12月号に掲載している。