今もかがやき

No.45

おおかわら しずお大河原静夫さん(73)

おもふるハート所長 須賀川市長沼町在住


生涯そばを打ち続ける

「美味しい」の言葉が励み

 藤沼温泉やまゆり荘で地元産のそば粉のみを使った十割長沼そばや地域で採れた野菜の天ぷらを提供している。
 10年前に食べたそばの味に感動し、 自分で作りたいと思い、 すぐに趣味で打ち始めた。
 最初はなかなかうまく作ることができず、 経験者の友人のところで打ち方を教わり基礎を身につけた。
 十割そばはつなぎが入っていないため切れやすく、 作るのが難しいため気温や湿度などにも気を遣って打つことを意識している。
 いわきや白河など県内全域のほか、 県外からも多くの人が大河原さんの打ったそばを食べるために訪れており、 もっと多くの人に知ってほしいという。
  「生涯そば打ちをしていきたい。 ほかには負けない美味しいそばを提供しているので、 ぜひやまゆり荘に食べに来てください」 と笑顔で話した。
 ワンピースやスーツなどの縫製も趣味だが、 何よりも今一番の楽しみはそばを打つこと。 食べた人の 「美味しい」 の言葉を励みに最高の一品をこれからも打ち続ける。