インフルエンザ注意報レベル

 県感染症情報センターは11日、12月第1週(2日~8日)のインフルエンザ感染患者数が注意報レベルを大きく超える計1063件(前週比375件増)と発表した。
 管内では10カ所の定点医療機関に対して70件(前週比49件増)と患者数が一気に増え、予防対策が重要な状況である。
 県内ではほぼ全域でり患数が2倍以上となり、福島市、県南、会津、南会津、いわき市の定点医療機関では注意報レベルとなった。
 今年の県内インフルエンザ陽性反応報告数はA型2808件、B型23件とA型が約99%を占めている。
 年齢群別発生状況は、例年5~9歳が25~30%で推移していたが、今冬は41・1%と小学生児童を中心に感染が拡大している。
 インフルエンザは高熱、関節痛などの全身の症状が突然現れる。また普通の風邪と同様、鼻汁、セキなどの症状もみられ、乳幼児や高齢者は重病化する恐れがあるため注意が必要。
 石鹸の手洗いとアルコール製剤の手指衛生がウイルスを除去する有効な方法。また外出する際は必ずマスクを着用などの予防対策が重要になる。