被災者支援で毎週土日に無料預かり

 県子育て支援課は台風19号で被災した子育て世帯への支援として、12月8日までの毎週土曜日と日曜日に、須賀川市中町の「子育てネットワークTUNAGU(つなぐ)」で無料の未就学児の預かり事業を行っている。
 自宅の復旧作業や各種手続きを行う間、未就学児(1歳から5歳)を保育士のいる施設に預け、安心して復旧に専念できるようにすることが目的。
 同施設は臨床心理士と視能訓練士、幼児さんすうインストラクターが連携する県内初の子育て支援・教育施設として今年3月にオープンした。
 台風被災支援として、これまでも全国から募った子ども服などの無料提供など独自の活動を展開し、支援の輪を広げてきた。
 今回の未就学児預かり事業は保育士2人により安全に見守れる環境を提供するほか、同施設の臨床心理士が保護者からの相談も受け付ける。
 預かり時間は午前9時から正午までと、午後1時から午後4時までで、昼食の提供はない。
 着替えとおむつ、昼寝をする場合はバスタオルの持参が必要となる。
 また安全に子どもを預かるため、受け付けの際に連絡先や健康状態、保護者の身分証明の提示を求める。
 市外在住者も利用できる。利用は無料で事前申し込みは不要。
 12月1日と8日は同施設の都合により、預かり場所が天泉こども園子育て支援センターに変更となる。
 子ども預かり事業と並行し、被災者支援としてチャリティーフリマも実施している。被災者には子ども服を無料で、一般者には1着あたり100円を義援金として集める。
 問い合わせは同施設(℡94―2869)まで。