15日駅西地区まちづくりワークショップ

 須賀川市は今年度から始まった駅西地区整備と合わせ、近隣住民や駅を利用する高校生と一緒に同地区の将来を考える「まちづくりワークショップ」を9月から実施している。実際に地区内を歩いて考える第2回会合が、15日午後4時から約50人が参加して行われる。
 駅西地区周辺の新栄町町内会、駅を利用する須賀川高と須賀川桐陽高の生徒らが参加し、実際に同地区を歩いて現状を知り、川﨑興太福大共生システム理工学類准教授の講話、「まち歩きの感想・見えてきた課題」をテーマに意見交換する。
 市は2010年に駅西地区の住環境整備と交通混雑緩和を目指し、まちづくり基本計画を立ち上げた。震災による中断を経て2014年に再開し、2016年まで計6回の住民協議を経て主に6項目の整備内容をまとめた。
 整備対象となる駅西地区は23・5㌶あり、隣接する上人壇廃寺跡地は史跡公園化に向け計画中で、①東西自由連絡通路とそれに伴う半橋上駅舎整備②駅前広場整備③東西幹線道路や地区内道路の新設と拡幅④公園整備⑤既存駅舎を観光交流施設とした利活用(リノベーション)⑥市民と地元高校生が連携したまちづくりワークショップなど着手し、JR東日本との基本協定を基に令和5年度中の完成に向けて事業着手する。