菅船神社太郎石・次郎石持ち上げ

次郎石で優勝した地元の中学生

 須賀川市塩田の菅船神社(鈴木孝秀宮司)、氏子総代(横田徳夫総務)の秋季例大祭は3日、同神社で執り行われ、地域住民らでにぎわった。
 同神社で神賑奉納のあと、元禄16年頃から、境内まで50段の石段を積み上げる際、石を担ぎ上げたり、持ち上げたりして力を競い、心身を鍛えたとの言い伝えがあり、300年の伝統を誇る恒例の「太郎・次郎石持上大会」が繰り広げられた。
 太郎石は、直径60㌢、重さ100㌔、次郎石は重さ約30㌔で、どれだけ持ち上げられるかを競う。
 石に触れるだけでも心身健康で福を呼び、長生きできるといわれていることから、毎年多くの老若男女が挑戦し、会場を盛り上げている。
 大会に先立ち、鈴木宮司による神事が行われ、モチまきのあと、約20人の老若男女、児童生徒らが参加し会場を沸かせた。
 成績は次の通り。
◇太郎石①増子誠二(45)・仁井田=100㌢
◇次郎石▽男子の部①近藤和希(14)・小倉=170㌢、合佐毘正人(15)・塩田=170㌢③横田圭亮(13)・塩田=150㌢▽女子の部=①合佐毘信・塩田=95㌢②塩田美弥・同=90㌢③村上梢・同=85㌢