須賀川市民大学が開講

市民大学第1回講師を務めた中江さん

 国内外で活躍する講師陣を迎えて受講生に学びの時間を提供する、須賀川市民大学は30日に開講し、女優で作家の中江有里さんを第1回講師に迎えてtetteで開かれた。「読書しながら、考えたこと」をテーマに、中江さんの読書感やおすすめの一冊などを約100人が聴講した。
 中江さんは法政大学卒。テレビドラマや映画など多数出演し、読書に関する講演やエッセイなども多く手がける。現在はフジテレビ系「とくダネ!」にコメンテーターとして出演している。
 中江さんは初めに北条民雄著「いのちの初夜」の一編を朗読し、自身が考える文学評として、”人の生活を痛切に表し今の時代に残してくれている”ものと紹介した。
 あわせて宮本輝著「道頓堀川」、「泥の河」など国内外8人の作家と名著について感想や思いを述べた。
 なお中央図書館では市民大学開講に合わせて、中江さんが講演中に紹介した書籍を特設コーナーで紹介・貸し出ししている。
 須賀川市民大学は来年2月25日まで全5回開講する。興味のある講座のみの受講もでき、聴講料は1講座500円。講師陣・講座内容など詳しくは市民大学チラシまたはtette(℡73―4407)まで。